大改造前の古きパリの記録者:パリの写真家。
石版画家としても活躍していた。
最大の功績はパリ、大改造を記録したことである。
工事前・工事中・工事後と3段階で撮影を行う。精密で冷静な記録を残した。
20年にもわたるこの撮影記録は、現在でもパリ行政図書館に保存されている。
パリの歴史を研究する上で大変に貴重な資料となっている。
この長い撮影を終了した後はモンパルナスにあったアトリエを処分し、パリを離れる。
それ以降の消息は不明となってしまった。
名言(アンドレ・ジャムの批評)マルヴィルは細密な材質表現、
完璧なフォーカス、正確な透視図法、明快な陰影、
つまりドキュメンタリーの極致を達成した。
1816−1880頃
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