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自律神経という言葉を耳にする人は多いと思いますが
それがどういった働きをするのかご存知ですか

自律神経は、体中の様々な臓器を調節する働きをしています。

心がストレスを感じると身体にも反応がおきます。

情動性自立反応と言います。

身体的な変化として、血圧の上昇・脈拍数の増加・呼吸数の増加や血糖値の上昇などで、自律神経が興奮したことに起因します。

次に副腎からホルモン分泌が行われ、結果、免疫を低下させます。

解りやすく書くと病気への抵抗力が弱くなってしまいます。

・・・ということは、悩む時間が長かったり、スッキリしない生活が続くと

各種の臓器に変調が起きやすくなり、病気にかかりやすくなります。

こういった心が苦しむことで病気になってしまうことを「心身症」と言います。

この異常を正す重要な3つの神経も体内には存在しています。

@ドーパミン神経
この神経が活性化しすぎると幻聴・幻覚などが現れやすくなるといわれています。場所は、中脳の腹側被蓋野にあり、前頭前野軸索や辺縁系を伸ばしています。

 

Aノルアドレナリン神経
ストレスへの対処のための行動をとらせる神経です。
場所は、脳幹の青斑核にあり、前頭前野や大脳皮質・大脳辺縁系などに神経軸索を伸ばして衝動や思考・感情・意欲を調節しています。

 

Bセロトニン神経
睡眠している時は殆ど活動せず目覚めている時にだけ活動している神経です。
衝動や思考・感情・痛み等を抑制する働きをしています。
場所は、脳幹の縫線核にあり、Aのノルアドレナリン神経を抑制して、ゆうつや不安のかわりに冷静な心を保たせる働きをします。

ウオーキングや意識をして行う複式呼吸などのリズム運動は
Bの
セロトニン神経が活性化することがわかってきました。

それらを考察すると、座禅で学ぶ複式呼吸で心の様子を自分で観察したり
コントロールができるようになるので

悩みの予防や解決に有効的に思います。

余談:体内でビタミンDを作るためにも、日中一日15分くらいは日光を浴びるのもおすすめです。

複式呼吸のすすめ

下腹部をゆっくりとへこませながら息をはく動作です。

意識をして腹筋を動かしてください。

息を充分にはきだしたら、下腹部の筋肉の緊張を緩めると
自然に息が吸い込まれていきます。

こういった呼吸を15秒〜30秒で1回の割合でゆっくりと行います。

上記の方法を毎日30分位行い、継続をしていくと、約90日後くらいには
セロトニン神経が活性化した状態が持続されるようになるといわれています。

=心によく効きますので、改善が進むかもしれません。

身体を柔軟にする要領と同じで、じっくり、時間をかけた継続が効果的です。

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